June 16, 2012
「東京タワー」について考える2
先月22日(2012年5月22日)私の61歳の誕生日であった。
しかし、世の中は半年前からスカイツリー、スカイツリーの大合唱で家族の中でも私の誕生日など全く置き去りにされていた。
当日は雨模様であったが、ものすごい人波でテレビを見ていても人酔いしそうな賑やかさだ。
東京タワー派の第1人者としては、「何がスカイツリーだ。ガタガタ騒ぐな」という感じで何事もない日のように装って過ごした。
あまり意地を張って何事もないように意識した為か、自分でも誕生日を忘れてしまった。
何で俺の誕生日を開業日にしたんだと恨みさえ覚え、絶対スカイツリーなんぞに昇ってやらないぞと誓いを新たにした。
冷静に考えると何でそんなにスカイツリーを毛嫌いするのか自分でも分からないが、きっと東京タワーへの哀れみの裏返しなのだろうと自分で分析している。
いきなり皆がスカイツリー派に寝返り、寂しくなったのかもしれないとも分析した。
2〜3日して東京タワーの前を通ると、彼が弟分のスカイツリーも贔屓にしてやってくれと言わんばかりに余裕を持って堂々とこちらを見ていた。
春の花の向こうに見える東京タワーは、誰が何と言ってもやはり日本一だ。
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この記事へのコメント
1. Posted by coco chanel May 19, 2014 15:58
がスカイツリー派に寝返
2. Posted by rolex replica May 09, 2015 11:41
陸路で旅行することは、いくつかのための乗り物酔いを引き起こす可能性がありますが、フロントでの簡単な視線がその気持ちを和らげることができます。バランスのあなたの内側の感覚はあなたの視覚を通じてその動きを肯定することによって確認されるようになります。