October 06, 2007

剣道日誌29

芝学園の学園祭から中1日、品川区の少年、少女練成会が行なわれた。青年部主催で、私達中高年はお手伝いである。品川区内の小・中・高の子ども達が集まり、元気に汗を流した。それにしてもサッカーや野球、バレーボールに比べて参加者が少なくなってきた。掛け持ちの子どもも多く武道がだんだん子ども達から遠ざかっていくようである。

練成会は午前中で終了し、午後からは品川区剣道大会が行なわれた。競技は3人の団体戦(トーナメント)とリーグ戦の四支部対抗戦(7人戦)である。
私は団体戦の中堅と四支部対抗戦の副将で参加した。団体戦は3年ぶりである。大学生から中高年のチームまで無差別戦である。大井剣友会からは3チームがエントリーしたが、全体では約60チームの参加があった。私達の中高年チームは若いチームをつぎつぎと破り、何と4回戦まで進出し、見事ベスト8まで勝ち上がった。私は四試合一勝一敗二引き分けの五分であったが、準々決勝は先鋒が1本負け、中堅の私が引き分け、大将も引き分けという接戦であった。そして、私たちに勝ったチームが優勝したので、私が勝っていれば・・・と、大変に悔しい思いをした。

その後の四支部対抗戦でも一勝一敗一引き分けとこれも五分であったが、リーグの結果が二勝一敗で三チームが並び、勝者数で三位になってしまった。これも最後の試合私は引き分けたのであるが、勝っていれば・・・と、これまた後悔の臍を噛んだ。

それでも七試合精一杯戦ったので、試合後は心地よい疲れだけが残った。

明日は品川区の個人戦が行なわれ、明後日は武蔵大学の道場開きの稽古会に招かれている。本日の夜も剣友会の稽古だ。この三連休は剣道漬だ。


cpiblog00620 at 15:03│Comments(0)TrackBack(0)clip!剣道 

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