July 11, 2007

剣道日誌 番外編「雨ちゃんを偲ぶ会」1

6月30日、雨ちゃんの祥月命日である。
昨年から準備していた「雨ちゃんを偲ぶ会と追悼稽古会」のため朝8時、勝鬨へ車で向かう。京都から上京した三好先輩を先ずお迎えする。三好先輩と合流後、雨ちゃんの同期である小山夫人を小石川で乗せ、板橋区向原の青木敬汎先生の御自宅へ向かう。

青木先生の御自宅から関越自動車道に入り妙義へ。
朝は曇り空であったが妙義へ向かうにしたがって青空が見えてきた。
梅雨時であるが何とか雨は降らずに済みそうである。
関越自動車道は渋滞がなく予定時間より早めに着いたため、昼食に名物の「切り込みうどん」を食べようということになり、妙義インターから5分くらいのところにある「本陣」へ入る。切り込みうどん
本陣へは何度か足を運んだが、昔ながらの造りで風情がある。素朴な味の切り込みうどんで腹を満たしたあと、雨ちゃんの玉屋ホテルへ車を走らす。
集合1時間前であったが、すでに数名が到着していた。そして集合時間が近づくと九州から、上海からと彼の同期や先輩、後輩集まる。

14時、防具を持って車に分乗し、富岡市妙義総合体育館へ行くと地元の剣友がすでに素振りをしている。私たち30名と合わせ総勢50人近くの追悼稽古会になった。
雨ちゃんの遺影と稽古着、剣道具をテーブルに乗せ、その前で黙祷をして稽古に入る。この体育館では平成14年から3年間東京大井剣友会の合宿をさせて頂いた。その時剣を交えた方々もお見えになっている。雨ちゃんが結んでくれた剣友との再会である。
道場集合
約1時間、雨ちゃんの前で稽古を行なう。普段なかなか稽古をすることができない群馬剣連の方たちと稽古をさせていただく。僅か1時間であるが、体育館の中は蒸し暑く汗びっしょりになった。
稽古後、雨ちゃんがホームページで綴っていた「雨ちゃんの剣道日記」を冊子にしたものを配り、雨ちゃんの剣道に対する思いを改めて偲んでもらった。
遺影前

cpiblog00620 at 14:43│Comments(1)TrackBack(0)clip!剣道 

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この記事へのコメント

1. Posted by iPhone 6 Phone Cases   January 18, 2015 01:06
それは決まっていないのです

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