December 29, 2006
タングラム斑尾東急リゾート
11月後半に1泊でタングラム斑尾東急リゾート(http://www.tangram.jp/index.html)へ出かけた。当社の環境商材である廃油改質機のプレゼンテーションのためメーカーのN社長に同行するためである。
夜、現地入りして概略を説明し、翌日現場を拝見して具体的な導入方法を後日提案するという段取りであったが、急遽N社長が当日の夜に遠方より来客があるということで私1人が前日に現地へ向かうことになった。
タングラム斑尾東急リゾートの取締役であるT総支配人とは旧知の仲である。一人でも施設に一度泊まってくださいという事になった。
新幹線の長野駅で待ち合わせT総支配人の車でタングラム向かう。長野駅から約40分くらいであろうか暗い山道を走り最後に短いトンネルを抜けるとそこがタングラム斑尾東急リゾートであった。トンネルはわざわざ演出のために作らせたというから驚いた。川端康成の小説に「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」という一説があるが、まさしくトンネルで日常とリゾートの世界とを分けようというのだ。暗くて辺りがよくわからないが、とにかく広大である。
宿泊施設はHOTEL TANGRAMと会員制であるHOTEL HARVEST MADARAOがドッキングしていて大変に広くゆったりしている。
部屋に荷物を置いて、レストランで待ち合わせる。T総支配人がコース料理を手配しておいてくれたようで、お酒に合わせて料理が運ばれてくる。食事は総支配人がご馳走するというので、「今日は仕事で来たので反対ですよ」というと、三浦さん1人だけなので今日は仕事の話は止めて明日N社長が来てから仕事の話をしましょうと言われてしまった。仕事が無いなら食事のあと地下にある居酒屋へ行ってもう少し飲もうとすぐ話がまとまった。
T総支配人は昔からあまり酒は強くないが、それでもよく付き合ってくれる。

0時近くになったので解散して部屋に戻る。シャワーを浴びてベットに入るとあっという間に寝てしまったようである。朝起きて部屋のカーテンを開けると目の前がゲレンデである。しかし、まだ雪が積っていないので、地肌が見えてゲレンデといってもあまりピンとこない。そうだ、露天風呂に浸かって少し酒を抜こうと、大浴場へ向かう。誰もいない露天風呂に浸かると何か幸せになってくる。湯上りのまま朝食用のレストランで総支配人と合流して食事をする。そろそろN社長が来る時間である。ロビーに戻るとすでにN社長が待っていた。朝の4時頃に自宅を出てきたという。ご苦労様ですと自然に言葉が出た。
10時から打ち合わせを行ない、施設を隈なく拝見して提案に必要な資料をいただく。図面等は後日お送りいただくことにして13時にN社長の車でタングラムを出発する。昨日は夜で景色がよくわからなかったが、昼に眺めるとホテルの目の前がゲレンデであり、そのゲレンデを温水プールから眺められる大変高級感のある施設であることが分かった。
何とか良い提案が出来ればいいなと話しながら車を走らせると野尻湖が美しい姿を現した。


夜、現地入りして概略を説明し、翌日現場を拝見して具体的な導入方法を後日提案するという段取りであったが、急遽N社長が当日の夜に遠方より来客があるということで私1人が前日に現地へ向かうことになった。
タングラム斑尾東急リゾートの取締役であるT総支配人とは旧知の仲である。一人でも施設に一度泊まってくださいという事になった。
新幹線の長野駅で待ち合わせT総支配人の車でタングラム向かう。長野駅から約40分くらいであろうか暗い山道を走り最後に短いトンネルを抜けるとそこがタングラム斑尾東急リゾートであった。トンネルはわざわざ演出のために作らせたというから驚いた。川端康成の小説に「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」という一説があるが、まさしくトンネルで日常とリゾートの世界とを分けようというのだ。暗くて辺りがよくわからないが、とにかく広大である。
宿泊施設はHOTEL TANGRAMと会員制であるHOTEL HARVEST MADARAOがドッキングしていて大変に広くゆったりしている。
部屋に荷物を置いて、レストランで待ち合わせる。T総支配人がコース料理を手配しておいてくれたようで、お酒に合わせて料理が運ばれてくる。食事は総支配人がご馳走するというので、「今日は仕事で来たので反対ですよ」というと、三浦さん1人だけなので今日は仕事の話は止めて明日N社長が来てから仕事の話をしましょうと言われてしまった。仕事が無いなら食事のあと地下にある居酒屋へ行ってもう少し飲もうとすぐ話がまとまった。
T総支配人は昔からあまり酒は強くないが、それでもよく付き合ってくれる。

0時近くになったので解散して部屋に戻る。シャワーを浴びてベットに入るとあっという間に寝てしまったようである。朝起きて部屋のカーテンを開けると目の前がゲレンデである。しかし、まだ雪が積っていないので、地肌が見えてゲレンデといってもあまりピンとこない。そうだ、露天風呂に浸かって少し酒を抜こうと、大浴場へ向かう。誰もいない露天風呂に浸かると何か幸せになってくる。湯上りのまま朝食用のレストランで総支配人と合流して食事をする。そろそろN社長が来る時間である。ロビーに戻るとすでにN社長が待っていた。朝の4時頃に自宅を出てきたという。ご苦労様ですと自然に言葉が出た。
10時から打ち合わせを行ない、施設を隈なく拝見して提案に必要な資料をいただく。図面等は後日お送りいただくことにして13時にN社長の車でタングラムを出発する。昨日は夜で景色がよくわからなかったが、昼に眺めるとホテルの目の前がゲレンデであり、そのゲレンデを温水プールから眺められる大変高級感のある施設であることが分かった。
何とか良い提案が出来ればいいなと話しながら車を走らせると野尻湖が美しい姿を現した。

