June 24, 2006
アメリカへ3
翌日はStationery SHOWのブース作りのための買い物に出かける。床に引くカーペットや照明などいろいろと買出しをして一部持ち帰り、大きなものはOさんに翌日車で取りに行ってもらうことにする。
準備のためにjavits Convention Centerへ下見に行くとすでに大きなブースでは準備が始まっていた。昨年も視察に来たが、とにかくブースの数が多い。6000番台までの表示があり、この中で鎬を削るのかと思うとため息が出てくる。
ホテルからjavits Convention Centerまではタクシーでも僅かな距離で送迎の無料バスも出ているとの事であった。下見を終えて明日の準備に備える。

ショー前日はホテルの近くでアメリカンな朝食をとり、Oさん親娘とホテル前で待ち合わせる。娘のKさんは日本の高校を中退し、アメリカの大学に通いながらプロのドラマーを目指している。Kさんのことについては、別の機会にゆっくりお話することにしよう。
日本から展示用に持ち込んだ荷物に、アメリカで作っていた鶴の額やカードなど、それに昨日買い込んだ荷物を車に詰め込み二手に分かれてjavits Convention Centerへ向かう。そこで今回のショーのためにアルバイトとしてブースに立ってもらうMさんと落ち合う。若くてかわいらしいギリシャ系アメリカ人のMさんに4日間ブースでいろいろと来場者の意見を聞いてもらうことにする。
Oさん親娘にMさんそれに我々3人で準備をするので、ブースの飾り付けにそれほど時間はかからないだろうと思っていたが、取り掛かって見るとそこはこうした方がいい、いやあそこはこうしようという具合になり、結局夕方遅くまでかかることになる。
何だか飾りつけが終わるとほっとしてショーが終わったような気持ちになってくる。いやいや明日からが本番だ。今日までは準備運動だと気持ちを奮い立たせる。もちろん今夜は出陣前夜である。アメリカンな食事では力がつかないと言うことで、Oさんが教えてくれた評判の日本食レストラン丼屋(DONBURI−YA)へ我々3人とOさん親娘で行くことにする。
そこはもう全く日本の居酒屋である。店員も日本人で、料理も純和風である。こうでなくては力がつかない。お酒は日本酒。つまみは刺身に牛筋と大根の煮込み。それにシシャモの炙りときゅうりの1本漬。食事はネギトロ丼にうどんなど。
印象的だったのが、Oさん親娘がこんなに美味しい漬物は久しぶりだと言って、きゅうりの1本漬を奪い合っていたことである。思わずもう1本と言って追加した。
アメリカで暮らしているとこういう素朴な日本の食文化が恋しくなるのだな。日本で暮らせてよかったと改めて感じた。
準備のためにjavits Convention Centerへ下見に行くとすでに大きなブースでは準備が始まっていた。昨年も視察に来たが、とにかくブースの数が多い。6000番台までの表示があり、この中で鎬を削るのかと思うとため息が出てくる。
ホテルからjavits Convention Centerまではタクシーでも僅かな距離で送迎の無料バスも出ているとの事であった。下見を終えて明日の準備に備える。
ショー前日はホテルの近くでアメリカンな朝食をとり、Oさん親娘とホテル前で待ち合わせる。娘のKさんは日本の高校を中退し、アメリカの大学に通いながらプロのドラマーを目指している。Kさんのことについては、別の機会にゆっくりお話することにしよう。
日本から展示用に持ち込んだ荷物に、アメリカで作っていた鶴の額やカードなど、それに昨日買い込んだ荷物を車に詰め込み二手に分かれてjavits Convention Centerへ向かう。そこで今回のショーのためにアルバイトとしてブースに立ってもらうMさんと落ち合う。若くてかわいらしいギリシャ系アメリカ人のMさんに4日間ブースでいろいろと来場者の意見を聞いてもらうことにする。
Oさん親娘にMさんそれに我々3人で準備をするので、ブースの飾り付けにそれほど時間はかからないだろうと思っていたが、取り掛かって見るとそこはこうした方がいい、いやあそこはこうしようという具合になり、結局夕方遅くまでかかることになる。
何だか飾りつけが終わるとほっとしてショーが終わったような気持ちになってくる。いやいや明日からが本番だ。今日までは準備運動だと気持ちを奮い立たせる。もちろん今夜は出陣前夜である。アメリカンな食事では力がつかないと言うことで、Oさんが教えてくれた評判の日本食レストラン丼屋(DONBURI−YA)へ我々3人とOさん親娘で行くことにする。
そこはもう全く日本の居酒屋である。店員も日本人で、料理も純和風である。こうでなくては力がつかない。お酒は日本酒。つまみは刺身に牛筋と大根の煮込み。それにシシャモの炙りときゅうりの1本漬。食事はネギトロ丼にうどんなど。
印象的だったのが、Oさん親娘がこんなに美味しい漬物は久しぶりだと言って、きゅうりの1本漬を奪い合っていたことである。思わずもう1本と言って追加した。
アメリカで暮らしているとこういう素朴な日本の食文化が恋しくなるのだな。日本で暮らせてよかったと改めて感じた。