September 22, 2005
熊本帰省2005 阿蘇いこいの村
午後4時というのに夏の日差しが突き刺すように暑い。
熊ばあちゃんが車椅子のため特別室(車椅子対応)を予約しておいた。
和室と洋室のある広い部屋である。
夕食には間があるので、私と三女はいこいの村を探検に出かける。とにかく広大な敷地である。テニスコート、グランドゴルフ場、ふれあい動物園、彫刻の森、芝生の広場、ジャブジャブ池に冒険の池、アスレチック、ウッドスライダー、グラススキー、それに広いオートキャンプ場がある。オートキャンプ場では多くの車が止まりたくさんの人が友達や家族でキャンプを楽しんでいた。
二人でゆっくりとサイクリングコースを歩きながら一回りするのに1時間以上はかかった。
グラススキーを楽しんだり、グランドゴルフで競い合ったり、アスレチックで体を動かしていると1日十分に楽しめそうである。
何といっても阿蘇連山、大観峰を望みながら大自然の中で汗をかくのは気持ちが良いと思う。
部屋にもどり一風呂浴びて、夕食は暮れ行く阿蘇の自然を眺めながら山の幸を中心に楽しんだ。
特に馬刺し、鴨肉のたたき、地鶏の刺身、牛肉のたたきといった新鮮でなければいただけない生肉に舌鼓を打つ。
年に1度の熊ばあちゃんとの旅行であるが、背負うたびに軽さが目立つようになり、気持ちはしっかりしているが、体が弱っていくのが感じられる。
あと何回旅行に行けるかと考えながら車椅子を押して部屋にもどる。