September 10, 2005
熊本帰省2005 江津湖
9年連続関門海峡をボンゴフレンディーで渡る。
この車はすっかり私に馴染み、安心して運転ができる。何といっても9年も一緒に東京----熊本間を旅しているのだから当然である。
関門海峡を渡って九州に入ると不思議にもう着いたような気持ちになってくる。ここからまだ250kmはあるだろうが、1000kmはすでに走破したという安心感からだろうか、気持ちもリラックスして疲れも取れてくる。
夕方、熊本インターから高速を下りて神水(くわみず)の実家に到着する。荷物を降ろして夕食までの間、すぐ近くにある江津湖に散歩に出る。ここは熊本市民の憩いの場所であり、小さい子どもたちは浅瀬で水浴びをしたり泳いだりしている。
蝉の声もうるさいくらいである。夕方5時というのに日差しはまだまだ強い。鴨や鷺もあちらこちらで水浴びをしている。
湖のほとりの木の前で子どもたちと一緒に手を合わせる。
実は10年以上前、当時は飛行機であったが、飼っていたウサギも連れて熊本に来ていた。3年間一緒に連れてきていたが、三女が生まれた年に熊本で突然死んでしまった。
いつものように玄関に放しておいたが、いつの間にかいなくなり、みんなで探しまわったが見つからず、逃げてしまったのかとがっくりしていると、2時間後くらいに突然戻ってきて安堵したのだが、その後ぐったりしてそのまま死んでしまった。
このウサギは次女の通う小学校で生まれて、それをもらってきたのであるが、江津湖のほとりに埋めて供養することにした。
だから、毎年熊本にもどるとここへ来て手を合わせる。
埋めた当時とは周りが整備され変わってしまったが、目印は残っているのでそこで手を合わせている。
長女も次女も三女もみんなここで泳いで夏を過した。
湧き水である江津湖の水は、真夏でも今も変わらず冷たく気持ちがいい。
この車はすっかり私に馴染み、安心して運転ができる。何といっても9年も一緒に東京----熊本間を旅しているのだから当然である。
関門海峡を渡って九州に入ると不思議にもう着いたような気持ちになってくる。ここからまだ250kmはあるだろうが、1000kmはすでに走破したという安心感からだろうか、気持ちもリラックスして疲れも取れてくる。
夕方、熊本インターから高速を下りて神水(くわみず)の実家に到着する。荷物を降ろして夕食までの間、すぐ近くにある江津湖に散歩に出る。ここは熊本市民の憩いの場所であり、小さい子どもたちは浅瀬で水浴びをしたり泳いだりしている。
蝉の声もうるさいくらいである。夕方5時というのに日差しはまだまだ強い。鴨や鷺もあちらこちらで水浴びをしている。
湖のほとりの木の前で子どもたちと一緒に手を合わせる。
実は10年以上前、当時は飛行機であったが、飼っていたウサギも連れて熊本に来ていた。3年間一緒に連れてきていたが、三女が生まれた年に熊本で突然死んでしまった。
いつものように玄関に放しておいたが、いつの間にかいなくなり、みんなで探しまわったが見つからず、逃げてしまったのかとがっくりしていると、2時間後くらいに突然戻ってきて安堵したのだが、その後ぐったりしてそのまま死んでしまった。
このウサギは次女の通う小学校で生まれて、それをもらってきたのであるが、江津湖のほとりに埋めて供養することにした。
だから、毎年熊本にもどるとここへ来て手を合わせる。
埋めた当時とは周りが整備され変わってしまったが、目印は残っているのでそこで手を合わせている。
長女も次女も三女もみんなここで泳いで夏を過した。
湧き水である江津湖の水は、真夏でも今も変わらず冷たく気持ちがいい。