韓国

May 10, 2008

韓国でビジネス1

昨年の暮れに韓国へビジネスの打ち合わせに出かけた。友人のC氏が韓国を拠点に輸出の仕事をしている。C氏が来日するたびにいろいろな商材を持ってくるが、当社の中では取り扱いが難しいものばかりであった。衣料品や家庭雑貨が多いのだ。
そんな折、当社の環境ビジネス、グリーティングカードのビジネスを紹介したところ大変興味を持ってもらい、韓国で紹介してみるということになった。
その後、何度かSkypeで韓国にいるC氏とやり取りし、商材について説明をしていたが、どうも埒が明かない。とにかく韓国へ来ないかということになり早速行くことにしたのだ。

「心の中へ…冒険の旅」の中でも書いたが、私は思い立つとすぐに行動する。考えたりもたもたしたりするのが嫌いなのだ。1度しかない人生だ、思い立ったらすぐ行動しないと
2度と出来なくなってしまう。どうしてもしなければいけないことは誰でもやる。しかし、やってもやらなくてもいいことは皆やらないのが普通になっている。しかし、私は逆である。どちらでもいいことは必ずやるほうに付く。そのほうが面白いではないか。
やらなければ何も変わらない。だが、動くことによって変化が起きる、それが楽しいのだ。もちろん困難は付き物だ。それが嫌なら早くお迎えに来てもらったほうがいい。生きているということ自体に困難は付き物だからだ。じっとして困難を迎えるより、こちらから困難を捕まえに行ったほうが早く克服できる。いつもそう考えている。
韓国焼肉
今回も韓国へ来ないかと言われた時、すぐに行くと返事をして10日後には韓国で焼肉を食べていた。
13時過ぎの大韓航空で羽田から金浦空港へ飛び立った。15時45分空港に迎えに来てもらい、LOTTEホテルへチェックイン後、C氏の事務所で金氏を交えて環境ビジネスの概要を説明した。一つ一つの商材には大変興味を持ってもらえたが、具体的な展開についてはまだピンときていない。話が白熱し、気がつくと21時近くになっている。どうりで腹が減ってきたはずだ。急がないと食事をするところが無くなってしまうというので、慌てて事務所を後にする。

金氏の案内で焼肉店に入る。いかにも韓国の焼肉店という雰囲気の店である。肉を注文する前に付け合せがあっという間にテーブル一杯に並んだ。
さすが本場の焼肉は美味しい。眞露を堪能しホテルへ戻ると、慌しい1日を振り返る間もなく眠りについた。


cpiblog00620 at 15:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!