March 11, 2012

「剣道日誌」42

昨日の土曜日も大井剣友会で稽古をしてきた。
稽古といっても保育園と小学校低学年の子供たちに剣道の基本を教えて素振りをしただけであるが、・・・。
右肘を痛めて4ヶ月。12月、1月と少しよくなっては稽古を再開し、またぶり返してしまった。1月初旬に悪化をした右肘を治療に行った整形外科で「三浦さん3ヶ月は休まないと酷くなるだけですよ」と言われてしまった。
4月まで稽古を休むよう家族にも注意された。道場に行っても稽古をすることができない。
どうするか3ヶ月休むか? いろいろ考えたが立会いをすることだけが稽古ではない。
面を付けて立会いをすることはできないが、見学はできる。また、子供たちに基本を教えることはできる。それよりも何よりも稽古着になって道場に立つことそれ自体が稽古だと思うようになった。
見学をしながら立っているとこの時期足元から芯まで冷えてくるが、他の人の稽古を見ていると心は熱くなる。気づくことも多くある。
客観的に稽古を見ることは収穫が多い。
どうせ稽古はできないと休んでいると気まで滅入ってしまう。稽古はできないが、道場に立つことそれだけで稽古になる。どんな状況でも稽古はできる。諦めないという気持ちそのものが稽古になる。

今日は3月11日、あの日からちょうど1年。辛い1年を過ごした人達が多くいる。
亡くなられた方々に哀悼の意を表し、怪我をされたり被災した方へのお見舞いの気持ちを新たにし、これから強く生きていく方々への応援の意思をより強くし、東日本全体に諦めないでと心から叫びたい。


cpiblog00620 at 15:37│Comments(1)TrackBack(0)clip!剣道 

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この記事へのコメント

1. Posted by fake watches sale   May 08, 2015 18:54
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