September 27, 2011

国語について考える

9月15日文化庁が「国語に関する世論調査」を発表した。
国語、いわゆる日本語である。最近ではクイズ番組や出版物また、漢字検定などで国語や漢字への関心が高まっているが、慣用句と言葉の意味を取り違えていたり、ら抜き言葉を使ったり、「い」を除いた使用方法などが一般的に使われていて興味深かった。

近年、小学校へ入学する前から英語の勉強をさせ、将来国際的な社会人にしていきたいという希望を持っている親御さんが増えている。私の近くの幼児英語教室も大繁盛のようだ。国際的な人間に育てる。世界の人とコミュニケーションをとれるようにする。これらは大事なことで英語を学ばせることに何の異存もない。それと同じくらい国語も学ばせるということであればだが。

近頃は手紙を書かない。はがきを出さない。とにかく文章を書こうとしない若い親が増えてきた。そんな人に何か文章を書かせると、すぐにパソコンへ向かいネットで探してくる。それを貼り付けて文章を作ろうとするからわけの分からない文章になってしまう。自分の頭で文章を組み立てようとしない。だから知らない言葉や意味の分からない文章でもネットに出ていたのだからと平気で使ってくる。
こういう親が子供に他国語を学ばせて、どういう国際人を作ろうとするのだろうか?どういうコミュニケーションを他国の人ととろうとするのだろうか?

本当の国際人は自国の歴史や文化、言葉や単語の意味することをきちんと伝えられる人のことではないだろうか? 海外へ行き酒の席で大騒ぎをしてコミュニケーションだと言えるのだろうか?
それぞれが自国の事をはっきり、そしてきちんと紹介ができ、それぞれの意見をきちんと話せるというのがコミュニケーションではないだろうか?

国際人の第1歩は国語を学ぶことだと思っている。もちろん時代によって言葉は変わる。
それは仕方が無い。若い人は若い人の言葉があり、それが時代という時間の堆積で国語になっていく。
「ござる」であるとか「そうろう」と言う言葉を使う人はほとんどいなくなった。それとともに「い」抜きの「寒っ」や「すごっ」が一般化していくのが時代である。
それでも国語を学び、歴史に目をやり、文化に親しむ。その上で他国語を学んだらどうかといつも思っている。

自国語もB級、他国語もB級、これで国際人なのだろうか?


cpiblog00620 at 17:31│Comments(4)TrackBack(0)clip!雑感 

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この記事へのコメント

1. Posted by rolex replica   July 30, 2014 18:59
3 はがき上で他国語を学んを出さな
2. Posted by prada belts   February 06, 2015 18:10
国際人の第1歩は国語を学ぶことだと思っている。もちろん時代によって言葉は変わる。
3. Posted by replica watches   February 06, 2015 18:10
「ござる」であるとか「そうろう」と言う言葉を使う人はほとんどいなくなった。それとともに「い」抜きの「寒っ」や「すごっ」が一般化していくのが時代である。
4. Posted by dior replica   February 06, 2015 18:12
近年、小学校へ入学する前から英語の勉強をさせ、将来国際的な社会人にしていきたいという希望を持っている親御さんが増えている。私の近くの幼児英語教室も大繁盛のようだ。

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