July 14, 2011

剣道日誌39

12日(火)良武剣友会の7月最後の稽古に参加。
この日は大人2人、子供2人という寂しい稽古会であった。最近節電を理由に港区の小学校は体育館を貸したがらない。品川区でも震災後体育館の使用規制が厳しくなったが、港区ほどではない。港区ほどではと書いたが、体育館の利用は実際のところ小学校の管理職(校長、副校長)に委ねられている。そこで、地域教育に熱心か熱心でないかによって相当貸し出しに開きがある。
そんなことで、稽古日が不安定なため参加者が減少してしまう。

12日は、U先生に2度稽古をつけていただく。夜になっても蒸し暑い。汗が流れ落ち、目に沁みる。思うように前に出られない。我慢をして間合いを詰めるが、なかなか面がとどかない。かろうじて小手を1本決めるが、今日はこの1本だけが満足のいく技であった。
攻めながら間合いを詰めて前に出る。これが難しい。なかなか集中力と体が一致しない。
反省しきりの2度の立会いであった。

子供の指導は、基本打ちを中心に激しく、短時間を心がける。筋がいい小学3年生がいるので楽しみだが、子供は辛いことから避けたがる。われわれや親が一緒になって、引っ張っていかないと、すぐやめてしまう。有望な子供ほど武道からスポーツへ移っていってしまう。スポーツのような派手さは無いが、武道には奥深さがある。それを教えるのは至難の技だ。


cpiblog00620 at 17:13│Comments(1)TrackBack(0)clip!剣道 

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この記事へのコメント

1. Posted by replica watches uk   May 08, 2015 18:51
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