September 23, 2010

時は天使か悪魔か

時間というのは、万人に平等に与えられている。1日24時間で一人に1日しかあてがわれない。そんな「時」というものが、天使になったり、悪魔になったりする。
昔からよく言われている「時薬」(ときぐすり)などは優しい天使であろう。苦しいときや、悲しいとき、辛くて耐えられないときなどは、時間がゆっくりと癒してくれる。憎しみも「時薬」が効いて和らぐ。

しかし、楽しい時を奪ってしまうのも時間である。もう少し、もう少しここに居たい。あと少し一緒に話をしていたい。そんなささやかな希望さえ時は無慈悲に奪ってしまう。
時には意思がない。ただ天地の運用に合わせて過ぎていく。
その中で、天使と感じたり、悪魔と感じたりしていくだけだ。同じ場所で同じ時間を共有していても天使と感じる人もいれば、悪魔と感じる人もいる。

生まれたときから、私たちは死というものに向かって進んでいる。いつまでも同じところに留まることはできない。死というところを見つめたときには、時は残酷であるが、成長というところに視点を当てると時は希望になる。
時をコントロールすることはできない。コントロールできるのは自分自身だ。目に見えない「時」を天使と感じるか、悪魔と感じるかはその人しだいであるが、一番哀れなのは、天使とも悪魔とも思わずに惰性で1日を過ごしてしまう時だろう。

明日の私にとって「時」は、天使か悪魔か。


cpiblog00620 at 15:18│Comments(2)TrackBack(0)clip!雑感 

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この記事へのコメント

1. Posted by fake chanel   January 23, 2015 17:10
明日の私にとって「時」は、天使か悪魔か。
2. Posted by rolex replica   January 09, 2017 17:07
天使か悪魔か。

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