March 03, 2009

車内のマナーについて考える2

以前のブログで、新幹線の車内のマナーについて書いたが、今日は地下鉄で驚きの光景に出くわした。
芝公園の駅から地下鉄に乗り込み椅子に座って前を見ると年の頃は60歳過ぎであろうか、身なりのきちんとした紳士風の男性が私から見て左端に座っていた。混みあってはいなかったが、それでも座席には8割くらいの人が座っていたのだ。
その男性は下に置いていた大きな黒いかばんを膝の上に置き直しおもむろに何かを取り出した。
手帳か本でも取り出すのだろうと思っていると、小さな包みから耳かきを取り出し、耳垢を掻きだし始めた。膝においてある黒いかばんにぼろぼろと耳垢が落ちていく。黒いかばんの上なので目立つのだ。一瞬この人は正気なのだろうかと疑った。
右の耳の後は何食わぬ顔で左の耳も掻きはじめた。かばんの上は耳垢だらけだ。さすがに横の人は席を立って隣の車両に移っていった。
それでもやめる気配がない。この人は呆けているんだろうか? その後耳かきを丁寧に拭いて片付けた。そして、かばんの上に溜まった耳垢をティッシュで拭き取るのかと思いきや片手で前に撒き散らしたのには開いた口が塞がらなかった。そして何事もなかったかのように次の駅で降りてしまった。

若い女性が車内で化粧をする。学生が携帯電話で話し始める。優先席に若者が陣取り、席を譲らないなど車内での若者の悪行が取りざたされるが、とんでもない。今日のような大人がいる限り若者に意見など言えない。
いつからこんな情けない大人が増えてきてしまったのだろう。

公共の場ですること、してはいけないことなどは幼くして学ぶことだ。60歳にもなってこんな簡単なことが何故出来ないのか? 

今、心ある人たちと親が読み聞かせる「修身」の書籍を企画している。幼いときから身を修めるという教育がなされないとこの国は本当にダメになるだろうという思いからだ。


cpiblog00620 at 19:08│Comments(0)TrackBack(0)clip!雑感 

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