February 19, 2009

皐月章太郎 2

先日、幼馴染の皐月章太郎氏と会い昔話に花を咲かせていた。
話題は東京タワーだ。
ああでもない、こうでもないと議論百出、話題は八方へ飛んで別れたが、数日して手紙が届いた。その中に「東京タワー」という詩が添えられていた。

「東京タワー」

あの頃、東京タワーを毎日眺めていた。
早朝の凛とした姿、
雨に打たれてしょんぼり佇む姿、
炎天の中堂々とした姿、
雪を被ってじっと耐えている姿、
ネオンをいっぱい点けて気取った姿、
しかし、いつの間にか東京タワーの姿に感動しなくなった。
東京タワーの存在すら忘れかけて日々に追われる。
あれから50年。
そうだ、東京タワーも50歳だ。
子供の頃に見たあの姿は今も変わらない。
私が東京タワーを忘れても、
東京タワーは変わっていく私の姿を今日も見つめている。

彼も私と同じ気持ちだったのかと改めて知らされた。


cpiblog00620 at 21:09│Comments(1)TrackBack(0)clip!皐月章太郎 

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この記事へのコメント

1. Posted by targeted traffic   September 19, 2014 16:31
ああでもない、こうでもないと議論百出、話題は八方へ飛んで別れたが、数日して手紙が届いた。その中に「東京タワー」という詩が添えられていた。

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