December 31, 2007

2007年「年末」について考える。

今年も大晦日を迎えた。
1年間を振り返るといろいろなことがあった。今年は初めて韓国へ出張で訪問した。
電話で韓国にいる友人と仕事の話をしていて、これは行って話したほうが早いと思い立ち、2週間後には韓国を訪問していた。年末の忙しい時期であったが、思い立ったらすぐに行動するのが身上である。考えていたら決して行けない。行かれない言い訳はいくらでも言えるが、どうしたら行かれるかを考える。その前に予定をとって旅行代理店に航空券を手配してもらうのだ。そうすると行かざるを得ない。そこから行く算段をする。

来年も積極的に行動する。考えていては先に進めない。そんなことを考えながら大晦日の朝、ウォルト・ディズニーの最新作「ルイスと未来泥棒」を三女と見に行った。大晦日であれば空いているだろうとの予想どおり映画館はがらがらであった。
未来へ行ったルイスを、温かく迎えてくれたロビンソン一家の中心である発明家のコーネリアスのモットーは「前へ進み続けよう!」であった。
そして、ルイスが家族の前で大失敗をしたときに全員が失敗を責めずに大いに励ました。失敗があるから成功があると。前向きな失敗を誰も責めなかった。
これはウォルト・ディズニーのモットーそのままである。彼は言っている。「過去を振り返らず、前へ進み続けよう。私たちは好奇心にあふれている。好奇心こそ、新しい世界への道しるべだ。」

大学を出て、東急系の会社に入社したとき、当時の五島昇社長から言われたことを不意に思い出した。「この会社では向こう傷は問わない。その代わり背中を切られるようなことをするな。」剣道をしていた私には非常に心に沁みた言葉であった。前に出ての失敗は許す。ただし困難に直面して逃げるような真似をするなということだと受け止めた。

ウォルト・ディズニーも五島昇も国や業種は違っていても、言っていることは同じである。「前に進む」これだけだが、これが難しい。安定期に入るとついつい前進するエネルギーを失ってしまう。だから常に新しい事に挑戦するように心がけている。失敗しても向こう傷は勲章になるからだ。

「ルイスと未来泥棒」の結末は意外であった。これから見る方のために最後は言わないことにする。
大晦日に改めて前進することを決意させてくれた映画であった。
ハッピーニューイヤーの気持ちではなく、ハッピーニューデイの気持ちで毎日決意を新たにしていきたい。


cpiblog00620 at 17:17│Comments(0)TrackBack(0)clip!雑感 

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