May 19, 2007

「看板車」について考える

「看板車」とは車体に会社名や商品名を大きく書いて走っている車のことである。最近では絵を入れたり、カラフルなデザインにしたりする車も多くある。文字通り走りながら看板を背負って宣伝をしているわけである。
しかし、運転している人は自分が看板車に乗っているという自覚がない人が多いように感じる。
最近、大手の有名なお弁当屋さんの看板車が、結構なスピードを出して割り込んできた。弁当の配達は時間が決められているので、それで慌てていたのかも知れないが、こちらとしては「何だ!この車」と思ってしまう。それどころかとんでもない弁当屋だということになってしまう。弁当屋(会社)に何の罪も恨みも無いが、ついついひどい運転をする人だと思わず、ひどい運転をする弁当屋だと飛躍してしまう。
それが看板車の宿命である。逆に道を譲ったり、安全運転をしたりしていると優しい弁当屋だと思い込んでしまう。こういう弁当屋なら味もきっといいだろうと飛躍するものである。安全運転は良い宣伝になる。

看板車は宣伝にもなるし、評判を落とす元にもなる。そういう自覚が無いドライバーが多すぎるように感じる。会社の評判を背負って運転しているのだという自覚があれば、わざわざ営業をしなくても看板車で十分営業が出来るのだ。
社名が書いてあるだけでも乱暴な運転をすると、あの会社にいる社員はろくでもない社員ばかりだと印象付けてしまう。

看板車のドライバー諸君、その点を重々承知して運転をしてください。そうするだけで、会社の評判が上がるだけでなく、交通事故が目に見えて減っていくことでしょう。


cpiblog00620 at 17:09│Comments(2)TrackBack(0)clip!雑感 | 雑感

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この記事へのコメント

1. Posted by ぷわら   May 19, 2007 21:52
ニュースで中東での自爆テロとか、暴動とかのニュースを見ていると、たまに日本の字で「なんとか建設」とか書かれた車があります。中古車が中東に売れてるんだなあ、と思うと同時に、まさか自分の会社の名前の入った車が中東でテロ集団が使っているだなんて、思ってないだろうな、と思います。

日本国内では、おっしゃるとおり、自覚をもった運転をしないといけませんね。車だけでなく、その会社の名刺を持っているからには、会社の評判をさげるような行動はとってはいけないと思います。・・・が、現実は・・・なかなかそこまでの自覚のある人を雇うのは、むずかしいのかもしれませんけど。でも、結局は、社員のしたことは、社長の評価になるわけで・・・大変ですよね。
2. Posted by 三浦尚城   May 21, 2007 09:53
看板や暖簾を背負って仕事をするというのは、相当覚悟がいります。
昔で言えば家名を傷つけたということで切腹ものですが・・・。現代は嘆かわしいですが、社名も家名も軽くなったものです。

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