April 18, 2007

南の島パラオ3

パラオ桟橋
朝食を終えてK君とプライベートビーチを散歩する。朝早いためまだ誰も砂浜にはいない。群青色の海と空が目の前に広がる。ビーチの端に桟橋がありここからダイビングやフィッシングを楽しむ宿泊客が海へ出て行く。K君と早く仕事を済ませて最後の予備日には私たちも海に出てみようと相談するが、これがとんでもないことになるとはまだ予想すらしていなかった。

一旦部屋に戻り9時に現場であるCluster12へ向かう。ここはPPRの敷地の中でも一番海に突き出たところにあるClusterで景色がいい。私たちが最初に手がける2階の海寄りの角部屋はアントニオ猪木さん指定の部屋とのことであった。角部屋でどこからでも海が見える素晴らしい部屋である。
パラオミーティング
9時に現場で最初のミーティングを行なう。先ず「ガイナ」とはどのようなものであるか。
(http://www.nissin-sangyo.jp/gaina/index.html)
パンフレットの抜粋を英訳したものを配り理解してもらう。PPRのS氏が通訳を行なう。
午前中は仕事の段取りと「ガイナ」の理解に時間を費やす。昼食後14時から再び全体ミーティングを行って現場監督を任命する。14時30分から養生を開始するが、作業手順が悪くなかなか進まない。日本とパラオではスピードがかなり違う。とりあえず一部屋をトレーニングとして指導し、明日から二手に分かれて実際に塗装する手順であったが、そのスケジュールは難しそうである。夕方進行が遅いため再びミーティングを行い工事の進め方を再確認する。
パラオクラスターガイナ缶
結局初日は17時で終了予定であったが、19時まで職人を残して工事を行なう。しかし、予定の6割程度しか進んでいない。どうも思うようには行かない。言葉の問題もあるが、日本流にこと細かくチェックしても無理なようである。ポイントを押さえて必要最小限の指導に切り替えないと先へ進みそうにない。
日本からのスタッフは最初が肝心だという事で大変細かく指導するが、どうもパラオでは受け入れられない。フィリッピンからの出稼ぎの職人が多く、夕方は早く帰らないと寮の夕食に間に合わないということで、そわそわし出す。夕食は心配しなくてもこちらで用意するといえば安心する始末である。
お国柄が違うためこれも止むを得ない。日本のようにあくせくしないのだ。

我々はレストランに入り、夕食のイタリアンバイキングを食べながら明日からの段取りを再構築する。何だか嫌な予感がしてきた。何としても予備日を使わず終わりたいものだ。



cpiblog00620 at 19:46│Comments(0)TrackBack(0)clip!パラオ 

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