December 19, 2006

熊本帰省2006.5.夢想園

14時頃に「夢想園」に着くが、チェックインが15時からのため荷物を預けて湯布院の街を散歩する。金鱗湖の前にある駐車場に車を入れようとするが、とにかく道が狭いため車がすれ違う事が出来ずなかなか辿り着かない。黒川温泉もそうであったが、昔の細い道で車社会の道ではない。だからこそ趣があるのだろうが、駐車場を作っているのであればもう少し交通整理をする人員を配置してもいいのではないかと感じた。
金鱗湖
湯布院へ来ると必ず寄るのが「焼酎蔵」という店である。ここは焼酎や大分の特産品を売っている店である。
ここの魅力は焼酎の品数ばかりではなく、その容器やパッケージである。とてもセンスのある洒落たパッケージである。そのまま置いても飾りになる。それも竹や和紙、陶器を使った和風の演出が魅力的である。焼酎蔵2
お土産にわたすと皆さん大変喜んでくれる。もちろん自分用にもたくさん買い込む。結局大小10本ほど焼酎を購入する。これだから車で無いとダメのだ。とても10本を提げて旅館までは戻れない。家族も半ば呆れ顔で見ている。内心私はあなたたちの洋服やバック代よりは安いよと睨み返す。

焼酎を車に詰め込み「夢想園」に戻ると部屋に案内される。部屋は離れ風になっていて座敷から庭がよく見える。荷物を置くと早速風呂に入る。ここは九州一という露天風呂が自慢である。男性用は「御夢想の湯」といって約100畳、女性用は2ヶ所あり、ひとつは「空海の湯」で約150畳、そしてもう1つは「弘法の湯」といって約50畳だという。150畳の空海の湯に入りたかったが、混浴ではないので入ることは出来ない、しかたなく男性用の100畳の「御夢想の湯」に入るがこの広さはプールである。いやはや十分すぎる広さである。
夢想園1
ここの温泉は弘法大師が夢枕に立たれて湧き出たというので、癒しの御夢想温泉といわれ、九州露天風呂大賞に選ばれている。良くテレビの温泉特集では紹介されているので知っている人も多いと思う。
九州は日が落ちるのが遅い、露天風呂からまだ日差しの強い街や山並みを眺めながら疲れを癒す。九州の温泉は雄大でいいなー。後は夕食を待つだけだ。頭の中はもう地酒と焼酎でいっぱいである。早く飲みたいなー。


cpiblog00620 at 21:46│Comments(0)TrackBack(0)clip!熊本 

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