May 17, 2006

会える贅沢4

先日、学生時代の恩師で現在は明海大学総合教育センターの客員教授をされているT先生と大変久しぶりに会食をさせていただいた。
私の同期で新日本空調の上席執行役員のI君と1期下で三井不動産販売にこの4月に転職したばかりのY君と4人で楽しい酒を久しぶりに飲むことが出来た。
T先生は成蹊大学時代に経済学部の学部長をされる傍ら、ゼミの生徒を伴い阪神の被災地をボランティアで何年にもわたり訪問し、明海大学の不動産学部教授になられてからも新潟の被災地などに生徒を伴ってボランティアに出かけている。

先生は住宅基本法や都市計画関連の研究をされ、いろいろな場面で提言をされるなど不動産関連の人脈が豊富である。いろいろな不動産会社の役員の方々とお話をしていると、先生のお名前がよく出てきたので、私の恩師ですと言うと皆さんびっくりされたのが思い出される。

T先生も70歳になり定年を迎えたが、大学もなかなか離してくれず、客員教授としてしばらくお手伝いしていると言う。
その先生が、なんとこれから不動産関連の月刊誌を引き継ぐかも知れないと言われたのでびっくりした。良く聞いてみるとこの月刊誌はある方が大変熱心に作っておられ官公庁や不動産会社での定期購読も多かったが、その方が10年前に体を悪くしたため休刊になっているのだと言う。廃刊ではなく休刊にしたのはいつかまた復活するという思いからであったが、その方も85歳となり誰か引き継いでくれる人はいないかと探していたところ、T先生が定年になったというので、白羽の矢が立ったというのだ。熱心に口説かれ後に引けなくなりそうだと笑っていた。
それにしても、70歳から新しい仕事に意欲を持って携わるというのは並大抵のことではない。それも先生のボランティア精神から収益というより社会活動の一環としてその月刊誌を引き継ぎ、都市再生手段にしようというのだ。

10年間は続けるというその迫力に頭が下がり、3人ともいつの間にかお手伝いしますということになった。
これは負けてはいられないぞ。目の前の仕事にぶつかる闘志が湧いてきた。先生から逆に若さをもらった感じだった。

明日からアメリカへの出張である。アメリカへ「和」の商材を売り込みに行く。先生のような闘志でアメリカ人にぶつかっていこう。


cpiblog00620 at 21:03│Comments(0)TrackBack(0)clip!会える贅沢 

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