June 25, 2005

冒険の旅の仲間たち 3

今日は「冒険の旅」の仲間をまた一人ご紹介したいと思います。
この仲間は当時、静岡県の中学1年生の女の子Aさんです。
この子がいるクラスの先生が「心の中へ…冒険の旅」を購入してクラスの生徒たちに紹介したそうです。そしてそれを読んだAさんが手紙をくれました。

以下は原文をそのまま紹介しています。(誤字もそのままです)
「はじめまして。私は中学1年生です。今、とても仲の良いこが、1〜2人います。でも、クラスの中で、私の悪口を言ったり、言い広げたりする人がいます。その人は、みんなからあまり好かれていないけど、きらわれてもいません。クラスの半分以上は、私とはだいたい仲は良いのですが、その人たち3〜4人は、私のことが大きらいなのだそうです。私の友達に1人その人たちからきらわれ、「しかとするか」などと言われ、仲間に入れてもらえなくなったそうです。
だから、私と私の友達の中に入ってきたのですが、その子が私たちの中にいるのや、1人じゃないのが気に入らないらしく、私までそんな風に言ってきたのです。それからずっと私の方をにらんできたり、私にあだ名をつけて、それを私に分からないように大きな声で言ったりしているのですごくいやです。今日も昼休みがおわったあと、その人たちでこっちを見ないで、私のことを大きな声で言ってたんです。私の友達も私の味方をしてくれていて、心強い面もあるのですが、やっぱり今のクラスはいやです。
他のクラスに小学校の時から仲の良い友達がいるので、時々そのことを話すのですが、あまり話しをきいているだけで、しんけんになやんでくれないのです。だから、この間授業で先生が読んでくれた本をプリントにしてくれたので、それを見ていたらおじさんの住所などがのっていたので、少し相談してみようと思いました。
おじさん、今の私はクラスの中で、あまり自分を出せません。早くこんなクラスから開放されたいという気持ちでいっぱいです。学校にいくのも毎日が少しゆううつになってしまいました。どうすれば前の私にもどることができるのですか?わかりません。教えて下さい。」

この手紙を受け取ると、何だか嬉しくなってすぐその日の夜に返事を書きました。
返事は次回ご紹介します。


cpiblog00620 at 15:46│Comments(0)TrackBack(0)clip!冒険の旅 

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