February 19, 2005

心力舎の名前について考える

前回は横道にそれて大変申しわけありません。

今日は、真剣に「心力舎の名前について考える」と題しまして、当社の名前の由来について考えてみたいと思います。
当社は平成10年1月29日に設立いたしました。
設立50年を迎えた有限会社三浦印刷所から、分離独立する形での設立です。
さて、新会社の名前をどうするか? 
新会社の設立時のメイン事業は出版、ネット事業、環境事業です。
いろいろと社内でも候補を挙げて考えました。その殆どが横文字の会社名です。横文字の会社名は確かにかっこ良く、新鮮な感じがしました。これからは諸外国とも取引が行なわれようになるでしょう。その時のことを考えると、やはり横文字の社名がいいかもしれないと、殆どある名前が決まりかけていました。
しかし、何かが引っかかっています。それが何だか分かりませんが、どうも違うなというもやもやした感じを払拭できません。そうだ原点に戻って当社の設立コンセプトをもう一度考えてみようということになりました。
当社の設立コンセプト。
どんな仕事にも「心を尽くす。」「いやいやながら仕事をしない。」「心を尽くした仕事に勝る仕事はない。」
そうだキーワードは「こころ」だとその時はっと気がつきました。
「心」を社名に入れようと考えた瞬間に「心力舎」という名前が決まりました。

中高校時代には、仏教の教えが色濃く残る芝学園で心の教育を受け、成蹊大学に進んでは生徒手帳に印刷された「心力歌」を唱和し、卒業後は中村天風先生の「運命を拓く」という講演録を何度も読み直していたからです。そして、どのようなものにも「力」がありますが、「心の力」に勝る力はどこにも無いと信じていたからです。

「心力舎(しんりょくしゃ)」という名前を付けたのはいいのですが、名刺を出すと殆どの人から「しんりきしゃ」と読まれてしまいます。
体力、知力、視力、学力、企画力、営業力まだまだあります、跳躍力、財力、引力……など殆ど「力」を「りょく」と読むにも拘らず「心力」だけは「しんりき」と発音されるのは、「心の力」というものが世の中にまだまだ認知されていない為だと思いました。それとも「力道山」(りきどうざん)が有名だったせいかな。
「りき」と読むと何か強そうな感じがしますが、変幻自在に形を変えて強くなったり、時には弱々しくなったりする「心」をどうもきちんと表していないように思います。やはり心の力は「しんりょく」と発音するのがしっくりいくように思います。

さて、「心力舎」の社名の奥深さについては次回「続心力舎の名前について考える」で、御披露したいと思います。


cpiblog00620 at 14:12│Comments(1)TrackBack(0)clip!こころ 

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この記事へのコメント

1. Posted by 京都のM先輩   April 06, 2005 11:58
三浦尚城的こころを有り難く読ませて頂きました。あまりに良いことが書いてあるので頭が下がります。写真、有難う御座いました。
皆さんも整理するのに大変だった事と思います。
ロムも見ました、あらためて見ると、あの二日間は楽しかったなと思い出します。
また皆と顔を合わせて一杯飲みながら30年前にタイムスリップして楽しみたいと思いますね、道具担いで行きますので呼び出して下さい。
ところで、四月三日、溪剣会があったのでは?京都遠征の話で盛り上がったのでは?渡辺のように後悔している奴や、悔しがっている奴の話がききたいものです。
京都も桜がようやく咲き始めこの清水界隈も人が溢れています。
お礼が遅くなり申し訳なく、又奥様にも明治座のおみやげを頂き改めて御礼申し上げます。よろしくお伝えください。
また、会える日を楽しみに、元気ハツラツ

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